情報主義
関戸幸一ブログ
2007/01/27
メールは証拠になるか
電子メールは裁判で証拠になるかについて、南山大学町村泰貴教授がITmediaで解説している。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0612/22/news006.html
概略は次のようになる。
PCメール・携帯メールも証拠となりうる。
当事者間でメールの真偽性に争いがなければ証拠として扱われる。
真偽性に争いがある場合でも電子署名がなされていれば本物と推定される。
電子署名がない場合はデータに含まれるさまざまな情報から判断する。
「さまざまな情報から判断する」作業がデジタル・フォレンジックということになろうか。
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